2017/04/07(金)
【衝撃】 腰痛の原因は85%が不明?
from…大津市 堅田の整体院から
小谷拓人
腰痛でお悩みの方で自分の腰痛の原因が
わかっている方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?
多くの方がわからないと思います。
しかし、それはお医者さんも一緒なんです。
腰痛の原因の分類
腰痛の原因には大きく分けて2つあり
特異的腰痛といい圧迫骨折、脊柱管狭窄症、ヘルニアなど
病名がしっかりつくものと
非特異的腰痛といい原因が特定しきれない腰痛があります。
問題はその割合で特異的腰痛15%に対し
非特異的腰痛は85%にもなります。
つまり85%の腰痛が原因不明なのです!
このことは、「腰痛診察ガイドライン」という
整形外科の先生方が作った本に書かれています。
以前はあまり言われなかったことなのですが
最近ではTVでも言われるようになってきたので
知っておられる方もいらっしゃるかもしれません。
では、なぜ原因が分からないの?
ここからは完全に僕の個人的な考えですが
患者様を診る時間が短すぎると思います。
東洋医学では望診・聞診・問診・切診を合わせて
四診という言葉があります。
望診 … 見ること。 顔色、舌など
聞診 … 聞くこと嗅ぐこと。 声の調子や匂い
問診 … 問うこと。 主訴、自覚症状、生活状態など
切診 … 触れること。 脈診、腹診など
この時間を削ってしまってるせいで原因の追及が
できないのではないでしょうか。
あなたにもこんな経験はないでしょうか?
痛みで病院に言って「腰が痛いです」と言うと
「じゃぁレントゲンを撮りましょう」と言われ
レントゲンを見て「骨には異常ないので、
痛み止めを出すので様子を見ましょう」
「えっ?それだけ?」
こんな思いをした方は少なくないと思います。
骨には異常はない…
でも体を構成するものって骨だけじゃないですよね?
骨は全体重の約12%しか割合はありません。
極端に言うと、腰痛の原因かもしれない
12%の可能性しか調べていないのです。
このようなことが腰痛を原因不明にさせている
要素としてあると思います。
当院では問診・検査などをしっかりすることで
隠れた原因を見つけ出し症状の改善をしていきます。
もし慢性的な腰痛でお悩みの方は
1度ご連絡下さい。
詳しくはこちらの動画をごらんください。
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最後までご覧いただきありがとうございました。