2017/04/19(水)
腰痛になりやすい人の特徴 座り方
カテゴリー:日常での注意点 , 腰痛 原因, 腰痛になりやすい人の特徴
from…大津市 堅田の整体院より
小谷拓人
皆さんは1日の中でどのぐらいの間座っていますか?
1時間?2時間?
多い人なら8時間て方もいらっしゃるかもしれません。
以前からデスクワークなどの長時間座ることは
腰に負担をかけ腰痛の原因になるとお伝えしましたが
その座り方も少し気をつけるだけで負担を軽減でき
腰痛になりにくくなるので1度試してみてくれませんか?
座る時に気をつけるポイント
座る時に問題になるのは骨盤の角度です。
多くの人が猫背になり前のめりになったり
後ろに倒れすぎたりしています。
その結果背骨を支える筋肉が硬くなり
関節の動きが悪くなるせいで腰痛になりやすくなります。
なので座る時に骨盤を真上に立てることが大切になってきます。
具体的にどうしたらいい?
まずは座った状態で骨盤を両手で持ってもらって
そのままぐっと起こすように立てます。
そうすると骨盤の連動で自然と胸が張ってくるはずです。
その状態をキープすることが大切ですが
最初はしんどいと思うので椅子の座面と
骨盤の間にタオルを挟んで物理的に骨盤が
倒れないようにする方法を試してみてください。
これで背骨を安定させる筋肉にかかる負担が軽減します。
文章ではなかなか伝わらないので詳しくは下の
動画をみてください。
いかがでしたか?
腰痛は日々の繰り返しによって発生・増悪します。
その日々の負担を少しでも軽くすることで
腰痛の改善につながってきます。
方法としては簡単なので1度試してみてください。
動画はこちら
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本日も最後までご覧頂きありがとうございました。