2017/08/24(木)
【施術報告】 テニス肘はここが原因?
from…大津市 堅田の整体院より
小谷拓人より
盆が過ぎたというのにすごく暑いですね。
暑い時は我慢せずにエアコンなどを使って熱中症対策をしてくださいね。
その時にあったかい飲み物を飲むなどして体が冷えすぎないようにするのがポイントですよ!
頑張って夏を乗り越えましょう。
では今日は施術報告をさせていただきます。
その方は以前腰痛で当院に来られていたのですが最近仕事中に肘の外側が痛くなるというお悩みでした。
その方は普段から腕をよく使うお仕事をされていて以前から肘の外側が痛むときあり
その度に腕を揉んだり冷やしたり自分でケアをされていたのですが、なかなか症状が改善されず仕事中に気になってきたという事でした。
特に物を持つ時に痛いが出ることが多いということだったので色々検査をした結果、いわゆるて「テニス肘」だということがわかりました。
テニス肘とは?
テニス肘とは肘の外側にある筋肉が硬くなったり使い過ぎる事で炎症などが起こり痛みが出てきます。
その方も腕をよく使うお仕事をされていたので慢性的な負担がかかっていたものと思われます。
なので治療としてはこの硬くなった筋肉を緩めてあげたり、冷やしたりして炎症を広げないことが大切になってきます。
施術開始…
まずは負担のかかっているであろう腕の外側の筋肉を緩めてあげると
痛みは無くなったが重さのようなひっかかりみたいなのが残るということだったので
さらに細かく見ていくと反対側の腕の内側と肩の筋肉が関係していることがわかり
そこを緩めてあげると症状は無くなっていました。
いかががだったでしょうか?
テニス肘は文献的には肘の外側の筋肉の硬さが原因です。
しかし、そこだけで症状を作っていることは稀でそこだけを治療していてはなかなか症状が改善しないこともあります。
これは腰痛なども同じことが言えます。
今、痛い所をケアしてもなかなか改善しない場合は痛いところ以外をケアするといいかもしれませんよ。
どこをやっても良くならないという時は1度ご連絡下さい。
では本日はこの辺で失礼します。
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本日も最後までご覧いただきありがとうございました。