2017/09/11(月)
ぎっくり腰から卒業する方法。
from…大津市 堅田の整体院より
小谷拓人
秋になってぎっくり腰が増えていますよ!という話をしていたら、兄から電話があり「腰が痛いからみてくれ」と言われました。
みたところ軽いものだったので良かったのですが、本当に多くなっているので皆さんも注意してくださいね。
では前回はぎっくり腰になった時の対象法についてお伝えしました。
今日はぎっくり腰にならないようにする方法についてお伝えしていこうと思います。
ぎっくり腰は全身の筋疲労だということはお伝えしましたが、筋疲労を起こしてしまう原因として関節の硬さがあります。
なので関節の硬さを取り戻して筋疲労しにくい体を作ることがぎっくり腰を防ぐ方法になります。
まずは自分の体を知る。
ぎっくり腰には原因となりやすい場所があります。
それは股関節と首と肩(肩甲骨)になります。
これらの動きが悪くなっている肩は腰の負担が強くなりぎっくり腰になりやすいです。
なのであなたの今の状態を知るといことが大切になります。
これは、鏡の前などで手をあげたり首を動かしたりしてしっかり動いているか確認してください。
もし、この時に動きが悪いと感じた場合はそこがあなたのぎっくり腰の原因になりやすい場所なので、そこを改善していくことが大切です。
どうやって関節の動きをよくするのか?
関節の動きを決定しているのは筋肉の硬さです。
動きにくいということは普段からその動きをしていないことが多いです。
なので肩が上がりにくなら毎日少しずつ肩をあげたり、股関節の動きが悪いなら四股を踏むなんかもいいと思います。
とにかく動きが悪い所を意識的に動かしていくことが大切です。
また、ラジオ体操なんかも全身運動になり、硬い部分の体操を多めにすると効果的です。
下に簡単な動画を貼っておくのでそちらも参考にしてみてください。
いかがだったでしょうか?
ぎっくり腰はなってしまうと本当に辛いので毎日少しずつケアをしていきましょう。
今日の内容はぎっくり腰だけでなく、腰痛全般に当てはまるので今腰が痛い方も参考にしてみてください。
では、本日はこの辺で失礼します。
簡単な体操動画はこちらをごらんください。
本日も最後までごらんいただきありがとうございました。