2017/10/06(金)
【簡単】 小胸筋のセルフケア方法!
from…大津市 堅田の整体院より
小谷拓人
今日は体の様々な症状の原因になる「小胸筋」のセルフケア方法をご紹介します。
小胸筋が硬くなると腰痛や肩こり・手の痺れなどが起こります。
特に現代人はこの小胸筋が硬くなりやすく、デスクワークや女性の方は硬くなっていることが多いです。
小胸筋とは?
小胸筋はろっ骨と肩甲骨を結ぶ小さな筋肉で肩甲骨を前からぶら下げています。
しかし、小胸筋が硬くなると肩甲骨は前に引っ張られ動きが制限されます。
すると肩甲骨の動きが悪くなり腕が上がらないや、腰や背中の筋肉も硬くなりやすくなります。
また、この小胸筋の下には神経や血管が通っており、そこが圧迫されることにより手の痺れなども起こります。
肩が前に入ると猫背の原因にもなり、呼吸が浅くなったり頭痛にもなります。
小胸筋のセルフケア方法。
①小胸筋を触りしっかり圧を加えます。
②その状態で手をゆっくり大きく回します。
ついでに大胸筋を緩める。
①脇の前の壁の筋肉をつかむ。
②そのつかんだ状態で手をゆっくり大きく回します。
細かい方法はこちらの動画でご確認ください。
いかがだったでしょうか?
小胸筋は腕の小さいですが腕の始まりの筋肉でありとても大切なところです。
最近はスマホの見過ぎやパソコン作業によりこの小胸筋が硬くなっている人がとても多いです。
もし、なかなか治らない腰痛や肩こりでお悩みの方はここを一度ケアしてみてください。
諦めず色々な所を試してみてください。
では本日はこの辺で失礼します。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。