2017/12/27(水)
正月にぎっくり腰にならない為に!
from…大津市 堅田の整体院より
今朝は雪が降っていましたね。
寒さが一層厳しくなってきましたがお身体大丈夫でしょうか?
昨日はこの年末年始の時期は「ぎっくり腰」が増えるという話をしました。
その理由としては、「普段の生活習慣とは違う事をするから」でしたが
まさかもうなっている人はいませんよね?
今日はそんな正月のぎっくり腰にならない為に何をしたら良いかについてお伝えしていこうと思います。
ぎっくり腰にならな為に。
前回もお伝えしたようにこの時期になるぎっくり腰には原因があり、その原因に対する処置さえ知っていれば、ぎっくり腰はかなりの確率で防げます。
①年末の忙しさによるもの。
年末で残業などで仕事の量が増えた場合体は疲れて筋肉も硬くなり、血流も悪くなっています。
なのでまずはしっかりお風呂などに入って体を温めることが大切です。
そして、風呂上がりにゆっくりとした体操やストレッチで筋肉の緊張を取ると効果的です。
②忘年会・新年会などの暴飲暴食によるもの。
お酒や食事により内臓に過度の負荷がかかった場合は次の日の朝ごはんを抜いてください。
よくお酒を飲んだら「ウコン」や「しじみ」なんかがいいと思われますが、それより何も食べない方が内臓は早く回復してくれます。
また、いつもより多めの温かい水を飲むことも大切で、それによりぎっくり腰の確率はガクっと下がります。
③大掃除などなれないことをした。
この答えは簡単で大掃除をしないことです。
年末の疲れや寒いところでの作業など、この時期の大掃除はリスクが高すぎます。
なので大掃除は夏などにした方がいいです。
しかし、どうしてもこの時期にやりたい方は始める前に少し汗ばむぐらいになってからやりましょう。
また、終わった後はしっかりストレッチなどをしてください。
④ゴロゴロしすぎによるもの。
長期の休みに入るとどうしてもゆっくりし過ぎてしまいますよね。
2、3日なら大丈夫ですが、それが1週間ほど続くと体は危険な状態になります。
なので2日に一回くらいはじわっと汗をかくぐらいの軽い運動をしましょう。
それをしておくだけで仕事始めのぎっくり腰発症率は大きく軽減できます。
いかがだったでしょうか?
この時期のぎっくり腰には特徴となる原因があるので、それにしっかり対処できれば発症率はかなり下げられます。
前回も言いましたがこの時期は病院が空いていません。
なのでぎっくり腰になってしまうとせっかくの休みが台無しになってしまいます。
なのでしっかり予防できるものは予防していきましょう。
次回は、「それでもぎっくり腰になってしまったら?」という事をお伝えしていこうと思います。
ぎっくり腰になってしまうかも?っと思われる方はご覧になってください。
では本日はこの辺で失礼します。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。