2018/02/15(木)
誰でもできる健康にベストな運動法とは?
from….大津市 堅田の整体院より
小谷 拓人
今日も「健康と運動」をテーマにやっていこうと思います。
前回運動のしすぎは逆に体を壊す原因になってしまうとお伝えしました。
では、健康に適した運動とはなんなのか?
また、どの程度やったらいいのか?
という疑問が出てくると思います。
実は運動の程度、強度に関しては年齢や運動習慣の有無で変わってきます。
若くて普段から運動習慣のある方は多少強度な運動が必要ですし、逆に高齢で運動習慣の全くない方が急な運動をすると、それこそ大変なことになりかねません。
ですが、今回ご紹介する方法はそれらの多くの方に当てはまる方法になっています。
健康に適した運動とは?
では、その方法とは…
「ラジオ体操」 + 「ウォーキング」です。
この組み合わせが一番無理なく体にいい効果が期待できる方法です。
なぜラジオ体操 + ウォーキングがベストなのか?
ラジオ普段は普段の生活では少ない肩を回すや、体を捻るなど重要な動作が多く、大小様々な関節が動く全身運動になります。
また、強度の調節がご自身でしやすいという利点もあります。
ラジオ体操をすることにより体の血流や関節の動きが出るので、次のウォーキングの準備が整野います。
次にウォーキングで、ラジオ体操により温まった熱を筋ポンプにより全身に届けます。
また有酸素運動により代謝をあげ脂肪燃焼促進や、肺活量の向上が期待できます。
歩くことでの足からの衝撃は骨を強くする作用もあり、血管は刺激により柔軟になることがわかってきており高血圧や動脈硬化の予防などにも効果的です。
そして最後にラジオ体操orストレッチ
歩くことで筋肉は疲労してしまいます。
「歩くぐらいで?」と思われる方がおられるかもしれませんが、歩くことにより筋肉は疲労・癒着・短縮などを起こしています。
それらを解消しておかないと筋肉の状態は悪くなり、逆に痛みの出やすい体になってしまいます。
本来なら全身ストレッチが1番いいですが、ラジオ体操をすることで同様の効果が期待できます。
いかがだったでしょうか?
今回は健康維持に一番いい運動法をお伝えしました。
実はもっと効果など上げるとたくさんあるのですが、量が多くなりすぎるのでこの辺で終わって起きます。
また、程度や時間などもお話ししたかったのですが長くなってしまったので次回に持ちこさせていただきます。
なので是非次のブログも覗いていってください。
では、今日はこの辺で失礼します。
こちらの動画も併せてご覧ください。
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