2018/04/10(火)
腰痛の人の共通点。 靴のかかと踏んでませんか?
カテゴリー:健康でいるために, 日常での注意点 , 腰痛 原因
from…大津市 堅田の整体院より
小谷拓人
今日のテーマは「腰痛の人の共通点」についてです。
現在、腰痛で悩んでいる方でなかなか良くならない人は1度「靴」を見てみてください。
「靴のかかと踏んでいませんでしたか?」
なぜこのようなことを聞くかというと、当院に来られるたくさんの腰痛患者さんを見ているとある共通点がありました。
それが「靴のかかとを踏んでいる」ということだったんです。
特に男性に多いんですがこの靴のかかとを踏むという行為は、腰痛にとってとてもよくないことなんです。
靴のかかとは何故踏んではいけないの?
靴は歩く際に地面と足の裏のでクッションのような役割を果たします。
しかし、靴のかかとを踏むことで、地面からの衝撃をうまく吸収できなくなります。
吸収できなくなった衝撃は足を伝い腰に負担をかけてしまい、腰痛の原因になってしまいます。
また、靴のかかとを踏む理由として「履いたり脱いだりが楽だから」ということがあります。
でも、この「すぐ脱げる」ということは逆に言うと常に「脱げそうだ!」ということにです。
すると、体は靴が脱げてしまわないように過度に足首を曲げたり、つま先から地面に着地するようになりそれも腰痛の原因になります。
足元が歩ければ体はどんどん悪影響を受け、バランスを崩し筋肉は緊張状態から抜け出せなくなります。
家を建てるときも基礎がしっかりしていないとダメですもんね!
いかがだったでしょうか?
人は本来なら裸足で歩くのが最も体にとっては健康的です。
もちろん靴下も履かずにですよ!
しかし、地面が硬いことや石などで怪我をしないために「靴」履くと思います。
その靴も間違ったは聞き方をすると体は悪い影響をどんどん受けます。
なのでもし今靴のかかとを踏んで歩いている方は、今すぐ新しい靴を買ってきてください。
かかとが潰れた靴は元に戻してもダメですよ!
「でもすぐ脱いだり履いたりしたい」という方はスリッパにした方がまだいいです。
(スリッパも色々ダメなところはありますが…)
腰痛でお困りの方は是非1度履いているものを確かめてみてください。
では本日はこの辺で失礼します。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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