2018/04/23(月)
サプリメントの危険性 添加物
カテゴリー:体質改善, 健康 サプリメント, 健康でいるために
from…大津市 堅田の整体院より
小谷拓人
今日は「サプリメントについて」お伝えします。
前回まで2回に分けてサプリメントの話をしてきました。
と言う内容をやってきたんですがいかがだったでしょうか?
もし、まだお読みで無い方は先に読んでいただくと、今日の内容がスッと入ってくると思います。
今日はサプリメントの「添加物」についてです。
「サプリメントに添加物?」って思われるかもしれませんが、物によったら全体の8割が添加物だった!なんてこともあります。
それだけではなく、その中には「発がん性がある」ものまで使われていたりします。
サプリメントの怖い添加物
サプリメントに使われる添加物としては、凝固剤や保存料、香料、着色料など様々なものが使われています。
商品の原材料名を見ると書いてありますが、ここをしっかり見ていただきたいです。
原材料は先頭から量の多い順に書かれているので、最初の方に聞きなれないカタカナ文字が出ていたら要注意です。
添加物の多くは体に入った後肝臓で処理されますが、その量が多いと肝臓は披露してしまい体には様々な悪い症状が出てきやすくなります。
中には発がん性の可能性も?
添加物は肝臓に負担をかけますが、それ以外にも影響があるものがあります。
某有名メーカーのサプリメントの着色料には「酸化チタン」と言うものが使われています。
あまり聞きなれないものだと思います。
しかし、この酸化チタンはWHO(世界保健機関)では「発がん性の可能性がある」と指摘しています。
また、国際ガン研究機関も「人に対して発がん性の可能性がある」としています。
確かに微量なら健康には問題ないともされていますが、わざわざ発がん性がある物を飲む必要はないと思います。
また、他の有名メーカーでも「リン酸ナトリウム」と言うものが使われています。
こちらは詳しい方なら聞いたことがあるかもしれません。
このリン酸ナトリウムは加工食品の多くに入っていて、現代人は取りすぎていると言われています。
これを取りすぎると、骨のカルシウムをはがしたり子供では成長障害などがあります。
カルシウム以外のミネラルとも結合し体外に排出しようしたり、腎臓にも負担がかかります。
このようにサプリメントには濃縮した栄養素だけでなく、体に不調をもたらすものも入っています。
体のバランスを整えようとしているのに、そのバランスを乱すものをとっていては話にならないですよね?
いかがだったでしょうか?
今日の内容はサプリメントの話で1番知って欲しい内容です。
健康の為に!と思って飲んでいるのに、それで不健康になるなんて嫌ですよね。
なのでもし、サプリメントを選ぶ際は栄養素もそうですが、他に何が入っているか?もしっかり見てください。
裏の原材料を見て「んっ?」と思ったら検索してみるのもいいと思います。
中には添加物がないものもあると思うので、なるべくそちらを選んでいただければと思います。
今日の内容がサプリメントを選ぶ際に役立てていただけると嬉しいです。
基本は毎日の食事で栄養を取ってください。
※お医者さんから処方された物は症状を診断して出されており、分量も計算されているのでしっかり飲んでください。
では本日はこの辺で失礼します。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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