2018/09/12(水)
正月の『ぎっくり腰』のリスクを減らす方法
カテゴリー:ぎっくり腰, 腰痛, 腰痛 原因, 腰痛になりやすい人の特徴
from…大津市 堅田の整体院より
小谷拓人
皆さんは『ぎっくり腰』ってなったことありますか?
なった事がある方ならあの痛みは本当に辛いですよね…
ギックリ腰が多い時期は意外かと思われるか知れませんが、「春」と「秋」です。
春と秋は季節の変わりということで多くなるんですが、それ以外に多いのが『年末年始』になってきます。
せっかくの正月休みなのにぎっくり腰で動けない…なんて経験をされたことがある方も少なくないと思います。
今日はそんな『正月のぎっくり腰になりにくくする方法』をお伝えします。
なぜ正月はぎっくり腰になりやすい?
ぎっくり腰になりやすい理由は以下の点が挙げられます。
① 年末年始が忙しい
② 忘年会・新年会による暴飲・暴食によるもの
③ 年末の大掃除によるもの
④ ゴロゴロしすぎ
などで詳しくは以前のブログを見ていただければと思います。
上記の①や②は仕事や付き合いなどの関係上、変更や省略などが難しいと思います。
なのでこの中で変更が可能で大きくリスクを減らせるのが「③年末の大掃除」になります。
そして大掃除を今の9月にすることをオススメします!
大掃除をこの時期(9月)にする理由
大掃除をこの時期にずらして行うことのいい点として、『寒くない!』というのがあります。
年末の大掃除は時期的に気温が低く筋肉もこわばって硬くなっていることが多いです。
そんな状態で家具を動かしたり変な体勢になったりすると、1発アウトになる可能性が高いです。
また、水を使うような作業や外での作業をする際も楽にできます。
先ほども言ったように年末は仕事的な忙しさや、帰省などプライベートな忙しさもあると思います。
なので大掃除の時期を動かすだけでも体の負担は大きく減少します。
この2点だけでも大掃除をこの時期に行うメリットは大きく、年末のぎっくり腰のリスクを大きく減らすことができます。
いかがだったでしょうか?
なかには掃除は年末にしないと気持ちが悪い。という方もおられると思いますが、せっかくの正月休みを痛みで寝て過ごすのはもったいないですよ!
正月は病院も開いていないですし、なってしまったら大変です。
なのでこの時期、今年なら3連休が2回あるのでそのどちらかの日曜日にすると、次の日も休みなのでいいと思います。
是非参考にしてみてください。
では本日はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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