2020/08/08(土)
【熱中症対策】 水に”塩”を入れるのは危険!?
from…大津市 堅田の整体院より小谷拓人
こんにちは、大津市堅田で慢性腰痛専門の整体院をしています小谷です。
今日も腰痛を改善するヒントやアイデアをお伝えします!
今回は「水に塩を入れて飲むことについて」です。
梅雨が明けて暑くなり夏本番って感じになってきましたね!
ここで注意しないといけないのが『熱中症』だと思います。
熱中症にならないために様々な対策をされていると思います。
その中でも最近よく耳にするものが、飲み物に塩を入れて飲むことです。
確かに、汗で水分と塩分が体から排出されます。
そのため、水だけでなく塩分も同時に摂取しなくてはいけません。
しかし、この”塩”もしっかり選ばないと不調の原因になってしまうかもしれません。
なぜ塩に気をつけないといけないのか?
先ほども言ったように夏は水と同時に塩も補給しないといけません。
しかし、この塩はなんでもいいという事ではありません。
塩は大きく分けて2つに分類されます。
それが、「食塩」か「それ以外の塩」かに分けられます。
食塩というのは塩化ナトリウム99%以上のものを言います。
なので、栄養素としては塩化ナトリウム1つしか補給できないんです。
一方、食塩以外の塩には塩化ナトリウム以外のミネラルが含まれています。
例えば、マグネシウムやカリウム、カルシウムなどが含まれています。
実は、この塩化ナトリウム以外の栄養素が含まれていることが重要なんです。
体には細胞の中と外では多い物質が違います。
細胞内には塩化ナトリウム、細胞外にはカリウムが多く存在しています。
この2つは細胞の中と外で水を引っ張り合いバランスをとっています。
水分補給の際に水と塩化ナトリウム”だけ”をとってしまうとそのバランスが崩れます。
それでは細胞はうまく機能しなくなってしまいます。
その結果、水を飲んでいるにもかかわらず体調を崩してしまいます。
もし、熱中症対策として水に塩を入れるという方は、必ず食塩以外の塩を入れてください。
商品の裏には何がどれくらい入っているか書いてあると思います。
また、「食塩相当◯%」と書いてあれば、数値が少ないほどミネラルが多いです。
オススメの熱中症対策方法!
夏の熱中症対策としては『夏野菜』を食べることが1番オススメです。
夏野菜には水分やカリウムなどが多く含まれ、それに味噌をつければ塩分も摂れます!
旬のものにはその季節を乗り切る、栄養素が詰まっているということです!
ぜひ参考にしてみてください!
そして、猛暑と言われている今年の夏を健康に乗り越えてくださいね!
では本日はこの辺で失礼します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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